先日、テレビ東京系ドキュメンタリー情報番組「ソロモン流」で放映された"TRUCK FURNITUR"特集、よかったですね♪
なかなかの反響みたいで、当ブログもアクセス数、急増w
そこで、日も少し経ってしまってますが、簡単にレビューを。
(ホントは動画をアップできれば手っ取り早いのですが。。。)
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まずは、玉造にある店舗とオーナー夫妻(黄瀬徳彦・唐津裕美)、そして店の2階にある自宅を紹介。
TRUCKのカタログ(TRUCK WORKS 3種類)は、この手のものとしては異例の5万部(3冊合計)を売り上げたとのこと。
私も2冊(Vol.2と3)持ってますw (右サイドバー参照→)
1冊2,200円ほどしますので、(ざっと計算して)カタログだけで1億円以上の売り上げですね!
さて、家具については、
「(木の)節とかシミがあったら、取り替えて取り替えて、トロ(きれいな木材)ばかりで造ってたんですが、あるとき『そういうところも木じゃないか』、それをカッコよく使えたらよいのにと思って。(節なんかを)ここにあったらうれしいなぁ、とある程度コントロールして持ってきてます」と黄瀬さんの談。
「あった方がカッコいいけど、いきすぎててもちょっと辛い面もあるんで、その辺の加減はいいかんじにw」と唐津さん。
開発する家具は、まず自分たちで使い込んだ上で商品化するため、自宅はTRUCKの家具で占められています。(写真左)
そして、TRUCKのヘビーユーザーさんを3軒ほど紹介。(写真右)
ヘビーユーザーだけに皆さん、オール・トラックなインテリア♪
ちょっと憧れなくもないですが、ここまでTRUCKづくしにはしたくないな、と思うひねくれものの私w
飼い犬(5匹)や猫(8匹)の話に触れた後、2歳になる愛娘・日菜ちゃんが登場。
彼女のために造った小さな机と椅子は、今回商品化が決定したとのこと。
「子ども椅子ってね、いつも自分がやってるように体感できないんですよ。座ってみてどう、とか自分でわからない。だから、歯がゆい。(中略)日菜が『いいよ』って。じゃ、OKにしときますって(笑)」とゆるーい父親顔の黄瀬さんw
そして、2人の出会いから、TRUCK設立の軌跡を。
店舗兼自宅は、すべて2人の手作りで出来上がったんですよね。
ここで、「D&DEPARTNENT」のナガオカケンメイ氏も登場し、現在共同でカフェ出店を計画中とのこと。
ナガオカケンメイ氏がTRUCKに憧れて、「D&DEPARTNENT」を作った話は有名ですよね。
さらに、新作ソファの開発にも密着。
専用になめした牛革の裏(バックスキン)、この革ありきのソファを作るそうで、完成までの試行錯誤の過程を紹介します。
つづいて、黄瀬さん夫妻の友人で、料理研究家ケンタロウさんが登場。
TRUCKの人気商品「FK SOFA」は"For Kentaro"の頭文字を取って命名されたほどの間柄です。
で、3人は、今秋オープンする予定の新店舗の建設現場へ。
現場作業に参加する2人に、ケンタロウさんも加わり、壁のペンキ塗り。
しばらくすると、料理をはじめるケンタロウさんw
工事現場で、豚汁を食べる3人は、話も盛り上がり、
「自分の子どももいないのに、離乳食デビューしたしな(日菜ちゃんで)w」とケンタロウさん。
ここで、ナビゲーター船越さんが、TRUCKのオーナー2人と親しいちはるさんのカフェ「Chum apartment」へ。
こちらのカフェでも、TRUCKの家具を使用しているんですよね。
ちはるさんのお気に入りは「UUMA SOFA」とのこと。
そして、(先日紹介した)イベント"TRUCKING TRUCK♯2"の模様を。
新作のバックスキン・ソファの姿も。(ただし、発売はまだ未定w)
そんな中、またもTRUCKユーザーであり、オーナー2人の友人である山崎まさよしさんが登場。
うーん、芸能人のお友達フル出演ですなw
「FM shelf」は"For Masayoshi"だそう。
新作のバックスキン・ソファのすわり心地を確かめ、ギターの即興演奏をw
最後に、団地の木の救出の話。
お店近くの、取り壊される団地にあった木々を全部切り倒されるといのは忍びないとして、30本の木を新しい店舗の敷地に移稙しているとのこと。
造園屋さんに言わせれば、新しく買った方がずっと安いとのことですが、そういうことではないそう。
なるほど、"TRUCKING TRUCK♯2"のときに飾ってあった植木のポスターはそれだったんですねw
モノを大切にしたいという一貫した信念が感じられるエピソードですね☆
こうして、番組終了となりました♪