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【バンコク旅行9】ワット・アルン

渡し船でチャオプラヤー川の対岸に渡ると、目の前にあるのがワット・アルン♪

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(↑しまった、川からの姿の方が見応えがあるのに撮り忘れた(>_<)

ワット・アルンは三島由紀夫の小説の舞台となり、"暁の寺"とも呼ばれるそうです。
最も目立つ、トウモロコシのような形をした大仏塔は、壁には色鮮やかな陶器片やガラスが綺麗に埋め込まれていて、高さは75m。
石段で上部(地上50mくらい?)まで昇れます。

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この石段、かなり急でちょっと怖いばかりじゃなく、運動不足の身には筋肉痛必至です(><)
しかし、昇ってしまえば絶景かな☆

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チャオプラヤー川越しの王宮やワット・ポーなど。

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こちらには、歴史ある寺院とは対照的な摩天楼(=高層ビル群)。
(日本も海外の人に言われますが)伝統と近代化の混ざり具合が魅力的ですよね♪

さて、石段の下り。「行きはよいよい、帰りはこわい」じゃないですが、ホントに下りの方が怖いですw 下を見ながら降りなくちゃいけませんからね〜。

無事、下りたあとは、日陰で休憩。川を抜けた風が涼しくて、ちょっとまったりw

そのあとは、再び渡し船で王宮側に戻ります。

【バンコク旅行8】カフェ「Vivi」&渡し船

ワット・ポーのあとは、3大寺院のラスト、ワット・アルンへ行きたいところですが、そのためには近くの運河を渡し船に乗って対岸に行かなければなりません。

その前に、ぼちぼちバンコクの酷暑にやられ、涼みたかったのでカフェでも探そうかと。。。
しかし、ワットポーと船着場の間はこんな干物市場とか、

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フリーマーケット的な露店とかw

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なかなか、エアコンのあるカフェなんか見当たらないんですよねー(><)
それでも運河沿いを探して、なんとか見つけたのが、こちらのシーサイドカフェ「Vivi」。

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どうってことないカフェですが、クーラーがあるだけで◎(笑)
テラス席からは、対岸のワットアルンもきれいに見えます♪

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スムージーを頼んで、ホッと、いやクールにひと息です(^^

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さて、再び干物市場の中を通り過ぎて、渡し船に乗って対岸へ。

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↑船上から他の船を。

運賃は3B(約9円)ほど、乗船時間は5分ほどなので超安いですw

次回は、ワットアルン〜。

【バンコク旅行7】ワット・ポー

ワット・プラケオを後にして、王宮の北隣、こちらもバンコク観光の定番・3大寺院のひとつであるワット・ポーへ〜。

ワット・ポー(入場料:50B)は、1788年にラーマ1世によって建立されたバンコク最古の寺院であり、巨大な金色の寝転がった釈迦仏像でおなじみ♪

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全長49m、高さ12mもある、この寝釈迦仏、バンコクのガイド本では必ずデカデカと載ってますもんねー。
実物も圧巻☆
頭だけでもフレームに収まりきりませんw

足の裏にはバラモン教の真理が108の絵で表されているんだとか。

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さて、寝釈迦仏(の表)をひとしきり見たあとは、足裏から背中側へ。
すると壁際に108つの鉢が並んでいて。。。

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この鉢に順々にサタン(←バーツの下の単位)硬貨を喜捨していくことで煩悩を払う、という趣向です(^^
お布施をする(相場は20Bぐらい?)と、↓のようなアルミカップに入ったサタン硬貨を受け取ります。

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これを1つ1つの鉢へ〜。

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これがけっこう楽しいというかw、夢中になってやっていくと。。。そのうち飽きてきて。。。でも最後は達成感〜☆

これ、純粋な宗教的習わしなんでしょうが、エンターテイメントとして考えても面白いんですよねw

巨大寝釈迦仏も最初こそインパクト大ですが、背中側に回るころには。。。
そこに108鉢があり、みんな仏像の背中はそっちのけで、硬貨入れに夢中です(笑)
で、最終的には仏像を観るだけよりも満足感がある、と(^^
寺側も入場料とは別に、確実にお布施がもらえますからねー。

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↑後頭部w

また、寝釈迦仏のほかにも、ラーマ1世〜4世までの歴代王の墓となっている、4基の大きな仏塔なども。

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さらには、タイ式マッサージの総本山としても有名♪
個人的にはすでに(H.I.S.特典の)マッサージ予約済みなので、ここではとくにやってもらわなかったんですけどねw

さて、3大寺院、残るはワット・アルンですが、ちょっとその前に。。。

【バンコク旅行6】ワット・プラケオ(エメラルド寺院)

ようやく(笑)、バンコク観光の定番・3大寺院のひとつ、ワット・プラケオへ〜。(←ちなみに"ワット"とはタイ語で寺のこと)
ワット・プラケオは、別名・エメラルド寺院とも呼ばれています。

入場料は350Bとバンコクでは破格の値段(!?)、しかし観光客で大変な混みようでしたw

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ワット・プラケオの中でもひと際目立つ、黄金の仏舎利塔(プラ・シー・ラッタナ・チェーディー)。
("金の寺"といえば日本では金閣寺ですが)金閣のような、よく言えば厳か、悪くいえばもったいぶった(?)、かんじはありません。
キンキンギラギラ、ド派手ってかんじですねー(笑)

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"エメラルド寺院"という別名の由来となったエメラルド色の仏像を祀っている本堂。
こちらも非常に煌びやか☆

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そして、こちらも印象的な、門を守る2体の巨大ヤック(鬼)。
日本でいうところの仁王像ですかねw

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こちらは、仏教経典の原本が納められているプラ・モンドップ。
ワット・プラケオ建立と同時に建築された、この寺の中でもっとも古い建築物のひとつだそうですが、こちらもとても綺麗です。

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フゥンガァー!!

こちらでは、仏塔を支えるヤックさんw

以上、ワット・プラケオだけでも見所がけっこういっぱいなのですが、隣の王宮に繋がっていて、宮殿などがまだまだあります。
が、バンコクの酷暑にやられ、少々飽き気味wになったのもあり、ここでワット・プラケオから退散し、巨大寝釈迦仏で有名なワット・ポーを目指すことにします(^^

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Profile

市朗。
30代。O型。おとめ座。
横浜在住。一人暮し。
建築学科卒。木フェチ。
F.L.ライトやハンス・ウェグナーが好き。
TRUCKの家具にも憧れます。

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