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入間ジョンソンタウン1

かねてより待望の米軍ハウスを見てきました♪
『東京R不動産』本の表紙にも使われている、米軍ハウス群・入間ジョンソンタウン[PhAI]へ。

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場所は、西武池袋線・入間市駅から歩いて15分ほど。
渋谷-和光市間を東京メトロ副都心線が開通したとはいえ、横浜からは遠いー(笑)

1945年に米軍ジョンソン基地(現・自衛隊入間基地)ができたのにともない、近くに建てられたというハウス群。
それに由来して、"入間ジョンソンタウン"と呼ばれるこのコミュニティには、約30棟ほどの米軍ハウスが残っています。

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(駅前から)けやき通りを歩いていくと、まずぶち当たるのがは米粉のパン屋さん『koigakubo』。

koigakubo.jpg

小麦粉でなく米粉を使った米粉パン。
近年注目を浴びるようになっていましたが、最近は小麦粉高騰によりさらに脚光がw
はじめて食べましたが、もっちりとしていてなかなか美味しかったですよ。
(→写真撮るの忘れたぁw)

その奥には、『東京R不動産』本でおなじみの撮影スタジオ・ハウス(↑の写真参照)やら、カレー屋さんやカフェなどを眺めながら、タウン内を散策。
それほど広くはないので、10数分ほどで全体を回れてしまいます。

jonson2.jpg

で、お店以外にも、多くの一般の方が住んでいるのですが、外からもおしゃれーに暮らしているのがヒシヒシと感じられますねー♪

ただし、各家の窓はきっちりカーテンが閉められていて、私みたいな観光客もどきも多くて、平穏な日常生活を送るのには適さないのでしょうねぇw

さて、長くなりそうので、次回につづきます♪

入間ジョンソンタウン:PhAI【HP
埼玉県入間市東町1丁目

koigakubo【HP
埼玉県入間市東町1-2-27
TEL.04-2966-3409
営業時間 8:00〜19:00

恵比寿のatelier drop around

恵比寿の"旅"をテーマにした雑貨ショップ『atelier drop around』。
JR恵比寿駅から歩いて5分ほど、『アンティークス・タミゼ』や『PACIFIC FURNITURE SERVICE』などの近くです。

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↑古本屋さんの2F、薄ピンク色の非常階段を上がってすぐの201号室になりますw

さて、お店の方はこぢんまりとした空間に、オリジナルの旅道具や布小物、国内外の旅で見つけて来た雑貨や本などがディスプレイされています。

今回私が気になったのは、"紙もの"ですね。
キリル文字(ロシア語)の古紙や外国の古切手、インドの新聞袋など味わいのある紙グッズがいろいろありました♪
そのほか"旅"がテーマだけに、アンティーク・トランクなんかも。

なかなかなごみ系のよいお店ですが、金・土・日だけのオープンですので要注意!

atelier drop around【HP
東京都渋谷区恵比寿南 1-11-11 201号
TEL.03-3792-7618
営業時間 13:00〜20:00
営業日 金・土・日

西荻窪のrecit

久しぶり(約1年半程)に西荻に行ってきました。
目的のお店は、古道具「recit(レシ)」。

recit.jpg

ちょうど前回西荻に行った直後にオープンしたらしく、その後、とあるブログで知って早1年、やっと行くことができました♪

場所はJR西荻窪駅から歩いて15分ぐらいでしょうか。
北口の商店街を抜けて、『魯山(ろざん)』や善福寺川、『ギャラリーブリキ星』を通り過ぎ、女子大通りに出たら、左に折れてすぐのところにある白ペンキ塗りの壁、古い木製の扉、大きな窓が印象的なお店です。

店内も白塗りの壁、古びた木製の棚などに、古〜い道具や雑貨、文具、食器などなどが並び、いいかんじ♪
なんてことない、ハサミやクリップだったりすんですけどねぇw

意地悪な言い方をすれば、間隔をたっぷりとってディスプレイしてシャビーな空間を演出する、今流行りの古道具屋さんではあるのですが、でも好きです(笑)

なんだろうなぁ、なんか落ち着くんですよね。

店名の「recit(レシ)」とはフランス語で"物語"という意味だそう。
それぞれの"物語"を内包しているであろう、古いモノたちに魅かれるのは、時代がゆえなのか、歳を取っただけなのか?w

こちらのお店にはホームページはないようなので、オールアバウトの記事が一番おしゃれな雰囲気がわかるかな!?

→ALL ABOUT『西荻窪・recit 物語が始まる部屋』

古道具recit【HP:なし】
東京都杉並区西荻北5-26-17
TEL.03-3397-6136
営業時間 11:30〜19:30 
定休 火曜

流線型の傘Senz Umbrella

梅雨の友、折り畳み傘。
最近テレビで知ったのですが、こんなのができたんですねー。

オランダ生まれの、空気力学で考えられた斬新なデザイン傘『Senz Umbrella』。

なんでも、空気力学が用いられた流線型の形状が風の抵抗を小さくし、普通の傘がひっくり返るほどの強風の中でも、全然大丈夫だそうです。

たしかにちょっと「自転車レース用のヘルメット」の形みたいだなぁと。

梅雨の季節はもとより、台風の季節にいいかもしれません!?(笑)

恵比寿のTIN'S COLLECTION

恵比寿のイギリス・アンティークショップ『TIN'S COLLECTION(ティンズコレクション)』。

JR恵比寿駅から渋谷方向に歩いて5分ほどでしょうか、明治通りの一本脇に入ったところにあるお店です。
普段恵比寿でよく行くエリアとはちょっと離れているので、今回がお初です♪

tinscolle.jpg

まず、店頭にはいい感じのアンティークチェアやスツールが並んでいます。

店内はもっと大変w
主にイギリスのものを中心に、パイン材などの家具からキッチンウエア、照明、トランク、文房具、キャラクターグッズ、アクセサリーなどありとあらゆる種類のアンティークグッズが詰まっています。

最近、空間をたっぷりとってディスプレイするアンティークショップが多く、もちろんおしゃれなのですが、けっこうすぐ全商品を見終わっちゃうケースって多いんですよね。

が、こちらはそんな心配は要りませんw
昔ながらと言えばそうですが、おもちゃ箱をひっくり返したように所狭しとたくさんのアイテムが置かれていますので、宝探しの楽しさが味わえます♪
たとえば、人気のシンガーのミシンなんかが無造作に机の下に押し込まれていたりしてビックリです。
といっても、掘り出し物価格なわけではありませんが(T T)
そこは開店30年というキャリア、抜かりはありませんw

また、店名にあるTIN(ティン)とはブリキのことで、こちらのオーナーさんが日本有数のブリキ缶のコレクターだそうで、ブリキ缶の品揃えも充実です。

個人的に気になったのは、ミシュラン・グッズの充実度。
定番マスコットのビバンダムグッズもさることながら、ミシュランが発行しているヨーロッパの古地図がいいですよね〜。
1940年代のもので6,000円強、1910年代のものは1万円以上でしたので、ちょっと手が出ないですが(笑)


 ↑ビバンダム

ミシュランものは、創業100周年を越えて以来高騰してるらしいです。

そのほか、籐カバンのピクニックセットなんかがイギリスぽくてよかったですよー。

TIN'S COLLECTION【HP
東京都渋谷区東3-21-6 金子ビル101
TEL.03-3499-2291
営業時間 12:00〜19:00
定休 水曜

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Profile

市朗。
30代。O型。おとめ座。
横浜在住。一人暮し。
建築学科卒。木フェチ。
F.L.ライトやハンス・ウェグナーが好き。
TRUCKの家具にも憧れます。

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