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【木曽路4】柿其渓谷

まだ宿にチェックインできる時間ではなかったので、柿其(かきぞれ)渓谷へ向かうことに。
柿其渓谷は、木曽川の支流・柿其川が花崗岩の山地を浸食してできた渓谷で、妻籠からは国道19号(中山道)を10km弱ほど北上し、ちょっと山の中に入ったところに遊歩道などを備えています。

本来なら妻籠から車で20分程度だと思うのですが、ちょっと色々アクシデントに見舞われまして(^^; 1時間後ぐらいに駐車場に到着。

kakizore.jpg

駐車場から柿其川を望むと、左手に吊り橋が見えます。

歩いて数分で、その「恋路の吊り橋」に到着。

lovebridge.jpg

名前が"恋の吊り橋理論"を思い起こさせますねw
「定員5人まで」「吊り橋は揺れるもので、揺らすものではない」との看板の脅しにちょっとビビりますが、まぁ、大して揺れませんでした(^^

kakizore2.jpg

橋を渡ると、左手の川沿いに遊歩道が整備されているので、そちらに進みます。
いやー、川を渡る風が涼しくて心地よい。妻籠と比べたら、気温が3〜4度低いのでは!?

そして、黒淵に到着。

kurobuchi.jpg

水が超キレイです♪
淵とは、川の流れの中で水深が深く淀んでいるところを言うわけですが、黒淵なんてとんでもない、青淵、いや、エメラルドグリーン淵ですよ(笑)

ここから先は、けっこう急な階段で崖を上り下りし、目的地の牛ヶ滝に♪

usifall2.jpg

立派な滝で、美しさもさることながら、マイナスイオンも多そうw
階段のアップダウンで体温も上がったので、しばしくつろぎタイム☆

駐車場からこの牛ヶ滝までは400mほど、所要時間も20分ぐらいだったので、散策にはちょうどよいですが、もっと奥まで行くと霧ヶ滝、虹の滝などさらにすばらしい渓谷を楽しむことができるそうです。
その分、ハードさも増すそうですがw

また、こちらは紅葉の名所で秋にはけっこうな人出になるそうです。

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Profile

市朗。
30代。O型。おとめ座。
横浜在住。一人暮し。
建築学科卒。木フェチ。
F.L.ライトやハンス・ウェグナーが好き。
TRUCKの家具にも憧れます。

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