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【木曽路5】御宿・大吉&木曽路館

柿其渓谷のあとは、再び妻籠宿に戻り、宿にチェックイン。
今宵の宿は「御宿・大吉」さんです。

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場所は、宿場町のにぎわいからちょっと離れた、街道筋にあります。
通りから見ると「あれ、平屋だっけ?」と思ってしまいますが、斜面に建っていて逆から見るとしっかり2階建てですw

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"くぐり戸"から中へ(^^
廊下はこんなかんじ。

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格子窓や飾り棚など、妻籠の古い建築様式を取り入れていますが、建物自体はそんなに古いわけではないよう(築40年ぐらい?)。
部屋はこんなかんじ。

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4畳半でちょっと狭いです(><)
街道沿いの部屋だともう少し広かった(6畳?)のですが、ちょっと落ち着かないかなーとこちらを選択w

お風呂はこんなかんじ。

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夕食(18時〜)前にひとっ風呂浴びたいところですが、こちらのお風呂ではなく、日帰り温泉施設「木曽路館」へ行くことに〜。
宿で割引券をもらい(^^)、車で移動。所要は10分弱ほどです。

kisojikan.jpg

内風呂、露天風呂×2、サウナといった程度ですが、露天風呂はやっぱり気持ちいいですね♪
ガイドブックでは20時までだったのに、この日は18時閉店とのこと。宿の若女将曰く、震災以後お客が激減してるらしいとのこと。
たしかに男湯には私を含めて3組みぐらいしかいませんでした。。。

さて、宿に戻ると、お待ちかねの夕食タイム。
広間に移動して、他のお客さんたちとご一緒です。
この日は自分たちに、大阪からお越しのご夫婦に、スコットランドからの老夫婦の3組。
けっこう外国人の宿泊客は多いそうです。

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料理は、馬刺し・てんぷら・川魚の甘露煮・蕎麦のチラシサラダ(だったかな?)・イナゴの佃煮などなど。
全部おいしかったのですが、個人的に気に入ったのはそばサラダ。
酸味の効いたつゆ(ドレッシング?)が蕎麦に合ってすごく意外でした(^^

食事の間、女将さんがあいだに入って、ほかのお客さんともコミュニケーション、和んだ雰囲気に。
外人さんは箸使いはとてもお上手でしたが、畳+お膳というスタイルに苦労しているようでした。
"胡坐(あぐら)"は知らないでしょうからね、長い足が邪魔くさそうでしたw

そんな中、「妻籠の街道では日没後は各軒先で行燈を灯し、綺麗だ」との話になり、夕食後宿場に繰り出すことに。
確かに、行燈の淡い灯がよい雰囲気なのですが、ライトアップ(?)というには光がなさすぎで、とくに写真撮影では暗すぎ。。。
写真撮影的には、完全な日没後よりも、暮れなずむ頃の方がよいみたいですね。

大吉【HP
長野県木曽郡南木曽町妻籠恋野
TEL:0264-57-2595

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Profile

市朗。
30代。O型。おとめ座。
横浜在住。一人暮し。
建築学科卒。木フェチ。
F.L.ライトやハンス・ウェグナーが好き。
TRUCKの家具にも憧れます。

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