« 2015年11月 | |  おしゃれ部屋HOME | | 2016年01月 »

北斗のトラピスト修道院

北海道旅行最終日。
函館まで桜前線が北上してきたので、桜の名所でもある「松前城公園」を目指します。

と、その途中、連れに『トラピストクッキーで有名なトラピストに行こう』って言われ、立ち寄りました。
じつは、よく知らなかったので『工場見学?』と思ったのですが、到着したら男子修道院でビックリしました(笑)

trappist_fk.jpg

国道228号線から踏切を渡り、全長800mほど続くポプラ並木を抜け、駐車場に車を駐め、長い階段を上って、門にたどり着きます。

trappist_gf.jpg

そこから先は、女子禁制&事前予約をしなければ見学はできません。

trappist_f.jpg

駐車場の片隅には売店があり、こちらでは修道院で作られているクッキー、バター、バター飴、ジャムなどが販売されています。
中でも、そのバターが練り込んである特製ソフトクリームが人気だとか。

trappist_ice.jpg

たしかにバターが効いてて美味しい♪
トラピストクッキーもスプーン代わりに挿してあるので一石二鳥でよいですね(^^

トラピスト修道院【HP
北海道北斗市字三ツ石392
TEL:0138-75-2139
定休 日曜

ラビスタ函館ベイ

(前回の)「ドライブインかなや」から一路、函館へ~。

1時間半ほど車を飛ばして、今宵の宿「ラビスタ函館ベイ」に到着♪
ベイエリアにある、函館でも人気の高いホテルです。北海道最後の晩なので、ちょっとだけ奮発しましたw

lavista_f.jpg

ホントはデラックスツインに泊まりたかったのですが、安さに負けて[お部屋はホテルにおまかせ]プラン(朝食付8,000円/泊)を予約(^^

lavista_in2.jpg

割り当てはツインルームでしたが、和モダン(公式には大正ロマンらしいw)な内装でなかなかおしゃれ&まずまずの広さで、満足度高かったです。
大きな窓(一枚ガラス)からはベイエリアの夜景や函館山も望める方角だったのもよかった。

lavista_in1.jpg
lavista_toi.jpg

最上階の露天風呂もウリの一つ。
岩風呂あり、源泉掛け流しあり、夜景あり、無料アイスクリームあり、と充実してます。

朝食も人気です
北海道ならではの「セルフ海鮮丼」コーナー、好きな具材で海鮮丼が作れ、食べ放題です。
そのほか、炙り焼き(いか、ししゃも、じゃがいも、アスパラなどなど)もおいしいです。

lavista_bf.jpg

某サイトでは「朝食の美味しいホテル」で全国1位になったこともあるそうで、納得できます。
ただ最近は、近くの“函館国際ホテルの朝食の方が上”との評判もあるようです(^^

駐車場は有料駐車場でけっこう広いのですが、隣接の商業施設と共用みたいで、平日の昼間でもかなり混んでいたりする(空きを見つけるのに手間取った)ので、ちょっと注意かも。

ラビスタ函館ベイ【HP
北海道函館市豊川町12-6
TEL. 0138-23-6111

洞爺湖&長万部のかにめし

登別温泉のつぎは、美しい景観で有名な洞爺湖を目指します。
道央自動車道に乗り、虻田洞爺湖I.C.で降りて、洞爺国道を数分走らせると洞爺湖にぶち当たります。
登別からは40分ほどですかね。

で、右折してすぐの有珠山噴火記念公園に車を駐めて、写真をパチリ。

toyako_f1.jpg

ほぼ円形のカルデラ湖、景色も水質もきれいですね~。
支笏湖もきれいでしたが、中央に浮くw中島がある分、こちらの方が印象に残るかも!?

toyako_br.jpg

また、洞爺湖湖畔全周に58基の彫刻作品が配され、それをひとまとめにして"ぐるっと彫刻公園"と呼ぶようです。
この公園にもあちこち点在していました。

今度は温泉に泊まりがけで来たいですね~(^^

洞爺湖【HP
北海道虻田郡洞爺湖町
TEL:0142-75-2446(観光協会)


さあ、すぐに移動です(^^
つづいては、長万部の名物"かにめし"を買うために「ドライブインかなや」へ。
下道を50分ほど走り到着♪

kanaya_f.jpg

昔懐かしい、まさにドライブインってかんじの建物ですねw

駅弁を買ったのですが、ちょうどお腹が空いていたので、食堂でも食べることに。
フレーク状にほぐされた蟹の身がたっぷりとご飯の上に盛られています♪

kanaya_bt.jpg

食堂だとご飯が温かい。でも、

『うん?(弁当の)冷や飯の方が合うのか?』

と、ちょっと思いました。ちらし寿司的な感覚?
いや、これはこれで旨いんですけどね、味噌汁もつきますし(^^

ラーメンやそばなど、ごく普通の食堂メニューも多くて、「かにめし」を食べ飽きてる地元客はこちらを頼むのでしょうね。

ドライブインかなや【HP
北海道山越郡長万部町字平里12-7
TEL. 01377-2-3255
営業 10:30~16:00(変動あり)

登別の大湯沼川天然足湯

北海道を代表する温泉地のひとつ、登別温泉。
その中に、全国的にも珍しい「天然足湯」があるということで、ちょっと寄ってみることに。

kawaasiyu_f4.jpg
↑こんな光景

(前回の)「石彩の教会」から車を45分ほど走らせます。
高速道路なら、登別東I.C.で降りて10分ほどで到着♪

で途中、やたらと「鬼」像が多い。これ、登別温泉の湯の守り神である“湯鬼神さま”だそうです。
近年、鬼で町おこしを図ってるとかw

noborib_oni.jpg

そうそう、登別といえば「地獄谷」も有名ですよね。しっかりこちらも見学しときます(^^

jigoku_f.jpg

登別温泉の源泉となる爆裂火口跡で、湯煙がもうもうと吹き上がるのを見ることができます。
周辺は遊歩道が整備されており、散策することもできます。
今回はあまり時間がなかったので、サッと見学しただけで、天然川の足湯を目指しましょう。

やってきたのは、温泉街の外れ。遊歩道の入口から山の中へ入ってゆきます。

kawaasiyu_e1.jpg

川に沿って遊歩道を進んでゆくと、

kawaasiyu_e2.jpg

5分ほどで足湯場に到着。

kawaasiyu_f1.jpg

やや濁った、ただの川に見えますが、足を入れるとたしかにお湯です(´∀`)

kawaasiyu_f3.jpg

湯の温度はぬる~いんですけどねw

なぜ川が温かいのかというと、「大湯沼」の沼底から湧き出る温泉の湯がこの大湯沼川へと流れ出てきているからだとか。

自然の中の川遊びのようで足湯、というなかなか面白い体験でおススメです♪
(歩くなら、大湯沼→足湯というルートもあるのかな?)

登別温泉【HP
北海道登別市登別温泉町
TEL:0143-84-3311(観光協会)

Menu

Profile

市朗。
30代。O型。おとめ座。
横浜在住。一人暮し。
建築学科卒。木フェチ。
F.L.ライトやハンス・ウェグナーが好き。
TRUCKの家具にも憧れます。

Trackbacks

Link