八幡坂&日和茶房(プレイリー・ハウス)
ハリストス正教会から元町公園方面に歩いていると、観たことがある風景が広がります。
そう、坂が多い函館の中でも、最も有名な坂であろう「八幡坂」。
TVや映画の中でもよく登場しますよね。CMで使われ"チャーミーグリーンの坂"とも呼ばれているらしいですが、私的には『ランチの女王』の最終回が印象に残ってます(^^
実際、海へとつづく景色は美しく、ロケによく使われるのも納得です。多くの観光客も坂の上でカメラを向けていました。
さて、その八幡坂をちょっと下り、さらに元町公園方向に進み、日和坂の小路を入ったところに目的のカフェがあります。
この建物は、近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトの弟子で、北海道を拠点に活躍した田上義也氏が設計した旧佐田邸で、『函館プレイリー・ハウス』とも呼ばれています。
登録有形文化財にも指定されている、この名建築で、北海道でも名高いケーキの銘店「ペシェ・ミニョン」が運営しているのが「日和茶房」です。
しかーし、
ガーーン、マジですかorz
今年の営業は6月から、とのこと。
仕方ないので、建物の外観だけ見学します。
水平と垂直線を強調した外観や幾何学模様の窓など、“ライト”モチーフが随所に観られますね。
ああ、庭側のファサードや、建物内部も見たかったなぁ。。。
いつかリベンジしたいところです。いや、近々疑似リベンジを企んでるんですけどね。詳細はいずれ、のちほど(^^
日和茶房【HP】
北海道函館市元町32-10
営業 10:00~17:00
休業 水曜 冬期休業